プロフィール
vol.18奈良県在住 (30代 女性)

二児の母
麻酔医から短時間勤務ができる検診医へ転科中(先日、マンモグラフィ読影認定医取得しました!)
趣味はテニス、ゴルフですが今は育児奮闘中でできません(涙)
子供を産んでから涙もろくなりましたが、最近テレビで脳外の先生が涙もろくなるのは単純に脳の老化現象だとおっしゃっていました(これも涙)

医学生時代の思い出

 楽しい思い出もたくさんありますが学生時代には戻りたくないですね。
うちは父の設立した会社が大学2年の時に倒産したのでお金の不安がつきまとった学生時代でした。 そして、周りに私のような経済的不安を抱えている方は皆無に近い状況でした。またそれがキツかったです。
今はお金の心配をなさっている学生の方が多いのではないでしょうか。
気持ち、わかります。学生でできることはバイトをしながら絶対に留年しない、国家試験にも一回で通ることです。ハングリー精神で何とか乗り切って下さい!

医師国家試験について、エピソード

 ちょうど私の学年から禁忌肢をひいたら総合点が何点でも落ちる、というのが始まったのではないかと思います。私は心配性なので何回も何回も過去問題を解きましたが、禁忌肢への不安は消えませんでした。私より模擬試験の点数が良かった友人が禁忌肢で落ちました。
その禁忌肢は確かに私も迷いました。考えれば考えるほどウラを読んでしまい、迷ってしまった気がします。単純明快に考えて下さい。

研修医時代の思い出

 ま、一番キラキラ、ギラギラしていた時代ですね。
経済的にもゆとりができ、仕事も教えてもらいやらせてもらい(その時は責任を感じていたつもりですが、今から考えるとやっぱり気楽でした。一人で医療を行うようになってから眠剤の使用頻度が激増しました。)、どんどん伸びていくという時期だし。周りに友達もいる。一番勉強もした頃ですが経験が少ないので頭でっかちになって、また上の先生に対してはオーベンなんだから知識も手技も完璧でないと!みたいな、上の先生に対して厳しすぎる見方をしていました。反省です。今では私のような研修医の先生を見ると「あー、こいつあかんなー、と思われてるわー。ダメだなー、私・・・。」と落ち込みます。が、頑張るきっかけになります。

医学生へ向けてメッセージ

 国家試験にしろ、仕事にしろ、何と言っても体力と根性が一番大事です。
若いうちに体力を養って下さい。

~ 女性の皆さんへ ~
 私は自分でも体力と根性がある方だと思うし、仕事に対する責任感も強いと思っています。
何に関しても人にお願いをするのが苦手で、自分から「やってあげる。」とにこやかに言ってもらわないとようお願いできないタイプです。なので育児、家事、家のもろもろの事務仕事を主人(内科医)には全く手伝ってもらっていません(主人の確定申告ですら)。
子供が産まれるまではこれでやってこれたのですが、やはり育児という仕事をノーヘルプでやろうと思ったら、医師の仕事との両立はかなり困難とわかりました。また、育児に関しても責任があると思うので、24時間保育、病児保育があれば過酷な常勤でも仕事はできる、という意見も育児を軽視した乱暴な意見かなと思います。子供にも個人差がありますし、親の考え方も様々ですので様々な道があるのでしょうが、根性で乗り切って下さい。私の反省を生かし、お願い上手にもなってください(なかなか難しいですが)。
女医の仕事離れの問題、少子化の問題、子供の将来、日本の将来・・・。とても忙しい毎日ですが色々考えさせられます。・・・頑張りましょう!

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