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Vol.20混合診療の禁止は適法…最高裁が初判断【ユウより】
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健康保険が使える診療(保険診療)と保険外の診療(自由診療)を併用する「混合診療」を原則禁止している国の政策が適法かどうかが争われた訴訟で、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は25日、「医療の質の確保や財源面の制約などを考えると政策は適法」との初判断を示した。

 その上で、混合診療への保険適用を求めた原告側の請求を棄却した2審判決を支持し、原告側の上告を棄却した。原告側の敗訴が確定した。

 5人の裁判官全員一致の結論。国は、混合診療を原則禁止し、個別に認定した先進医療などとの併用に限って例外的に保険適用を認める「保険外併用療養費制度」を実施しており、判決はこれを追認した形だ。

 同小法廷は、混合診療を原則禁止した健康保険法の規定について、「医療の安全性を脅かすような医療行為を抑止する意味を持ち、財源など健康保険制度全体のあり方も考慮している」と指摘。「保険外併用療養費制度の対象とならない医療行為との併用については、保険診療分も含めて保険を適用できないと解釈するのが妥当だ」と結論づけた。生存権などを定めた憲法にも反しないとした。

(2011年10月26日 読売新聞)

管理人・参加医学生のコメント

最高裁が混合診療の禁止は適法との判断を初めて下した。
混合診療を認めると効果や安全性が疑わしい医療が横行し、
患者の経済力で受けられる医療に差が生じるといった理由からだ。

しかし実際には、個別に認定した先進医療などとの併用に限って
例外的に保険適用を認める制度も存在しており、
混合診療は実質的に解禁している側面もある。

みなさんは混合診療についてどのように考えていますか。

混合診療に賛成:私もそう思う
混合診療に反対:私はそう思わない

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